柏倉祐司の発言 (文部科学委員会)

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○柏倉委員 ありがとうございます。
 次の質問は、大臣、済みません、お願いいたします。
 いろいろな奨学金のあり方があるかと思うんですが、海外のいろいろな奨学金、主に大学ですね、それを比較しますと、アメリカでは三階建てになっていて、低所得者用に奨学金もしっかりある。イギリスもそういう形になっている。
 特異的なのが、オーストラリアの奨学金が、行きたい人はみんな行ってくれ、お金は全部払いますよという奨学金なんです。それで、行って卒業したら、年収に応じて返しなさい、所得がない人は払わなくていい。当然、そういう毀損する部分はあるとは思うんですが、教育というのが投資であれば、残念ながら返せない人、そういった人たちの毀損部分はやはり甘受して、私は、国がしっかりとこの奨学金制度を牽引していくべきだと思うんです。
 私、大臣のホームページ、ずっと見させていただきました。素人の私でもわかる、そして情熱が伝わってくる非常にすばらしいもので、そこに、オーストラリアの大学進学率が九五%、六%だというふうに書いていらっしゃいました。
 ここまで高いといろいろな弊害もあるのかもしれません。しかし、やはりできるだけ多くの方に、収入によらず、学問をする、教育を受ける機会を与えようと思えば、収入ですとかいろいろなバロメーターで所得制限をつけるよりも、ぼんとわかりやすく、みんな行けるんだ、そういう制度にするのも一つの考え方なのではないかなと思いますが、大臣の御所見をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 柏倉祐司

speaker_id: 20680

日付: 2013-11-06

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会