中西祐介の発言 (環境委員会)
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○中西祐介君 大臣、ありがとうございます。
これからも大臣のリーダーシップを環境行政におきまして発揮をいただきたいと、このように考えております。
順番を少し変えさせていただきまして、重要なところから御質問をさせていただきたいと思っておりますが、東電の除染の費用に関して今大きく報道がなされておりますが、その点につきまして副大臣から御回答いただきたいというふうに思っております。
現状、除染あるいは汚染廃棄物処理あるいは中間貯蔵の設置の費用については、放射性物質汚染対処特措法におきまして東京電力に対して求償するということになっておると思います。御案内のとおり、廃炉や汚染水処理とは違って、除染等の取組については既に国や自治体が実施をしておりまして、東京電力は費用負担を行うという仕組みに現状なっております。
ところが、十月十六日に国会に御報告をされた会計検査院の報告によれば、四百四億円の請求に対して、現状、東電は六十七億円しか支払が済んでいないというふうな状況でございます。差引きで三百三十七億円未回収だということでございます。これを黙認すれば、東京電力は除染に対して十分な責任を果たしているとは言えないというふうに多くの国民の皆様が感じておられます。
早速、環境省におかれましては、先週、事態を受けて井上副大臣がその意図を東電側に確認をなされたとの御報告もいただいております。東京電力の石崎副社長をお招きをされて面談をなされました。早期に支払を約束させ、来週、再来訪されるときにはしっかりと具体的支払額を提示するというところまでの報道をいただいたところでございます。
そこで、まず一点御質問を伺いたいと思いますが、なぜ東電がこの支払にこれまで十分応じ切ることができていなかったか、どういう回答があったか、東電からの回答を副大臣からいただきたいと思います。