中西祐介の発言 (環境委員会)
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○中西祐介君 副大臣、ありがとうございます。
本当にこれは、これから外交の大きな武器にもなるんじゃないかなと、私はこのように考えております。ただ、現状、この二国間のクレジット制度がうまく進んでいるのが八か国ということでございますので、何とかこれを世界のニーズに対して結び付きを広めていきたい、こんな思いをしておるところであります。
そこで、一つ御提言も含めて申し上げたいと思いますが、例えば全国千八百ある基礎自治体、市町村がありますが、各自治体ごとにいろんな国と友好都市関係、友好姉妹都市関係を結ばれていると思っております。全国の千八百の自治体の首長さんがどんどん世界に出ていっていただいて、自治体ごとに友好関係の上に上乗せして、環境分野も、より技術的あるいは人的な面も含めて環境の友好関係を築いていこう、こうした環境姉妹都市を是非推進をしていくべきじゃなかろうかなと、このように考えております。
この二国間クレジット制度については、環境大臣そして外務大臣、外務省とともに動いていると思いますので、政府として動くと、やはりなかなか動き俊敏にいかないところもあろうかと思いますので、是非自治体の取組を後押しできるような効果はないのかなと、そんな思いがしております。
例えば国立環境研究所の試算によりますと、二五%削減、これまでの目標ですね、一九九〇年比で二〇二〇年二五%削減するには、最大これから百兆円ぐらい追加投資を民間も含めてしなきゃいけない。国として百兆円の富が奪われることを考えれば、全国千八百ある自治体がしっかり旗を振って推進をして、都市間の環境姉妹都市の連携が進めば二国間クレジット制度に基づいた連携が進むと。そういう結果につながった場合、例えば交付税で環境分野での措置をするとか、何か自治体にしっかりとインセンティブが働くような制度の在り方をこれから考える必要があるんじゃないかなというふうに思っておりますが、御意見をいただきたいというふうに思います。