小池晃の発言 (厚生労働委員会)
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○小池晃君 日本共産党の小池晃です。
がん登録は、がんの罹患状況や転帰などを把握、分析をしてがん対策の基礎になるデータを得るものであって、そのことを通じてがん患者に対して適切ながん医療を提供することに大きな意味があると思っております。そのためには、個人情報の保護を徹底しながら全国規模でデータを集めなければならず、その根拠となる法的な位置付けは必要だというふうに思うんです。
個人情報の保護などの問題は別の議員からも多分確認の質問があると思いますので、私は財政の問題に絞ってお伺いしたいんですが、これは、やはり登録作業による医療機関などの事務負担に配慮をして財政上の措置を講じることが不可欠だというふうに思います。
厚生労働省としては、がん登録制度の実施に当たって具体的にどのような財政措置をお考えなのか。医療機関にとってはもちろんがん登録によって適切ながん医療を提供するための情報も得られることは、もうこれは十分私も承知をしておりますし、その意義は極めて大きいというふうに思うんですが、同時に、国策としてがん登録を推進する以上は、やはり登録に要する費用の負担についての財政的な裏付けを行うことも不可欠だと思っております。
健康局長、どのような措置をお考えなのかということについて、具体的な可能な限りでお答えいただきたいと思います。