山本香苗の発言 (国家安全保障に関する特別委員会)
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○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。十八分しかございませんので、早速質問に入ります。
我が国を取り巻く情勢が悪化しています。そうした中で、国家国民を守るために、省庁の壁を越えて情報が一気に集まって一元化されて、それを政治が迅速に意思決定をする仕組みというものが必要です。それがまさに今日審議されている国家安全保障会議の設置でありまして、今これが創設される意義は、私は大変大きいと思っております。
しかし、有効に機能するかどうか、ここが問題でありまして、各省がきちんと情報を上げてくるかどうかということなんです。法案の中では情報提供が各省に義務付けされました。しかし、法律で義務付けされたからといって上がってくるものではありません。私は、やっぱりここは、価値ある必要な情報は何なのか、これを政治の意思としてはっきり示す、そういった国家戦略上の目標みたいなものを明確に設定する必要があるんだと思います。その目標を設定して、その目標達成するために貢献できる、役立つ情報が価値ある情報だ、そのようにはっきりと設定しておけば、一々指示しなくったって上がってくると思うんです。
総理、この国家安全保障会議を創設するに当たってそのような国家戦略目標を設定するお考えはございますか。