佐藤正久の発言 (国家安全保障に関する特別委員会)
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○佐藤正久君 各省庁によって違っている、また適性評価も違っている。やっぱり、ここをしっかりしなければ、出せる情報も出せないということがあろうかと思います。
実際に、アメリカのNSCとかイギリスのNSCから一次情報を瞬時に的確にいただくためには、やはりしっかりした保護法制がなければ駄目だと私は考えます。特に、アルジェリア事件のように、日本人の、邦人にかかわる情報は極めて大事です。その意味で、今回の法案というのは極めて大事で、まさにNSC法案と今回の特定秘密保護法案、これは車の両輪と考えます。
ただ、その一方で、国民にもやはり懸念があるというのも事実でございます。
総理、やっぱり、政府が恣意的に秘密指定を拡大するとか、あるいは都合が悪い情報を秘匿するという懸念もございます。それを払拭するためにこの法案は重層的な仕組みをつくっております。例えば、指定範囲、これを限定したり、有識者の意見を聴いて、指定行政機関を限定する、あるいは指定、解除の基準は有識者会議の意見に基づいて閣議決定する等、いろいろあります。まさに、透明性を高めるために、この法律の施行準備と施行後の多くの機会に部外の有識者を関与させることが挙げられています。
いま一度、この有識者による関与についてどのように考えているのか、総理の認識をお伺いしたいと思います。