佐藤正久の発言 (国家安全保障に関する特別委員会)

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○佐藤正久君 ありがとうございます。
 今総理からしっかりと法律が施行される前に設置をするという言質をいただきました。このようないろんな重層的な仕掛けをつくることによって、国民の懸念、政府が勝手に秘密を拡大するのではないかとか、都合の悪い情報を隠蔽するということはないというふうに私は考えます。
 今、第三者的な機関の話がありました。実は、会計検査院も同じように第三者的な機関として行政の施策あるいは無駄遣い等をチェックするという観点で非常に私は大事だと思っています。
 その会計検査院が今注視している事項の一つに、民主党政権下で決定されました自衛隊や海上保安庁の宿舎を含む国家公務員の宿舎の値上げの問題がございます。これはまさに、実際、現場の実情を勘案することなく二倍に上げるという、そういう決定がなされた。まさに今その運用について検討がなされておりますが、NSCをつくっても特定秘密保護法を作っても、実際、現場の自衛隊や海上保安庁が、即応態勢が伴わなければやっぱり国民の命を守るということにはならないと思います。そういう意味におきまして、やっぱり、今回、いかに即応性を担保するか、これが一番の私は肝だと思っています。
 その上で、今のままだと、実際、自衛隊の調査をしますと、五四%の隊員が宿舎から流出する。それに伴い、住居手当やあるいは宿舎手当が上がって、歳入が減って歳出が上がる。即応態勢が下がって、そして歳出が増えてしまう。これは会計検査院にとっても私は愚策だと思いますが、即応態勢を担保すると、この総理の覚悟をお聞かせください。

発言情報

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発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2013-12-04

院: 参議院

会議名: 国家安全保障に関する特別委員会