中西祐介の発言 (本会議)

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○中西祐介君 自由民主党の中西祐介です。
 ただいま議題となりました森まさこ国務大臣に対する問責決議案に対し、自民党、公明党を代表して、断固反対との立場から討論を行います。
 まず冒頭、野党第一党である民主党の審議姿勢にはっきりと異議を申し上げます。
 遅延目的のばらばら牛歩、記名採決の乱発、採決の拒否、棄権はあきれるばかりであります。さらに、本日、各委員会での多くの国民の皆様からの請願に対して、民主党議員全員でその委員会に欠席したことは、国会議員としての職責を自ら放棄したものであります。誠に恥ずかしい。笑止千万であります。猛省を促します。
 本日は、一千日と二日目。東日本大震災より避難所生活を送る二十七万人以上の方々。被災地福島いわき市御出身の森大臣は、保守系人権弁護士として弱者、消費者に寄り添うすばらしい政治家であります。まさに、消費者担当大臣としてしっかり職責を果たしております。問責の指摘は一切当たりません。
 今回、国民的議論となっておる特定秘密保護法案、安全保障に必要な機密保全と国民の知る権利を両立すべき中で、森大臣こそ消費者担当大臣と兼務して最もふさわしい担当大臣ではないでしょうか。
 防空識別圏問題、テロ、在外邦人の安全確保など外交課題が喫緊に迫る中で、静かに、丁寧に、慎重審議の上、一刻も早く法体系を整備する必要があることは明白であります。
 にもかかわらず、理事会をやり直せ、法案は無効だ、すさまじいばかりのやじ、怒号、さらには恫喝姿勢で、法案とはおよそ懸け離れた政局優先の姿勢は白々しいばかりであります。
 特定秘密保護法案は、総審議時間六十三時間超、うち野党時間は四十時間にも迫り、参議院では対衆議院野党比七六%以上もの審議時間を行いました。参考人、地方公聴会も行い、十分な議論を終えたとの判断から、名委員長である中川委員長が下したわけであります。審議不十分、強引な議事運営とは、民主党を代表する党利党略の一部野党がつくり出した喧伝、虚構にほかなりません。
 大臣の御答弁も本当に丁寧に誠実に尽くされました。答弁が二転三転などとの批判がありますが、本質的な部分は全くぶれていないと確信します。もし仮に誤解を招いた表現が審議途中にあったとしても、その後、内容は明確に示し、現段階において何ら矛盾はありません。
 政策より政局最優先、支離滅裂な問責理由と国会対応をなさる民主党御発議の問責決議に対し、共感の余地は一切なく、断じて反対であることを申し上げ、反対討論といたします。
 ありがとうございました。(拍手)

発言情報

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発言者: 中西祐介

speaker_id: 32053

日付: 2013-12-06

院: 参議院

会議名: 本会議