伊佐進一の発言 (安全保障委員会)

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○伊佐委員 おはようございます。公明党の伊佐進一です。
 本日は、十五分という限られた時間ですので、論点を一つに絞って質疑をさせていただきたいと思います。
 それは、グレーゾーン事案と言われておりますが、今、安保法制懇でも五事例ということで議論いただいておりますが、そのうちの一つ、潜没航行する外国潜水艦、つまり、我が国の領海内で外国の潜水艦が潜ったままで徘回している、このときに我が国がどういうような対応をとれるかという点について、十五分間、少し掘り下げて質問させていただきたいと思っております。
 まず、これは武力攻撃に至っていない事態という想定ですので、当然、まだ自衛隊に対して防衛出動というものは下令されておりません。しかし、何らかの対応をしなきゃいけないというような状況の中で、現在の法制度はどうなっているかといいますと、武力攻撃に至らない事態というものに対しては、自衛隊はまず警察権で対応します。この警察権は、潜没航行する外国潜水艦というものに対して、一般論としては恐らく自衛隊法第八十二条で海上警備行動というものが発動されるのではないかと思っております。
 一応、念のため確認なんですが、こういう潜没航行する外国潜水艦に対して、八十二条、海上警備行動が発動されるのかどうか。というのは、潜水艦自体は海中にありますので、これは海上警備行動という位置づけで対処できるかどうか、念のため確認をさせていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118603815X00320140327_018

発言者: 伊佐進一

speaker_id: 13641

日付: 2014-03-27

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会