岸田文雄の発言 (安全保障委員会)
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○岸田国務大臣 まず、三十日、三十一日、二日間にわたりまして日朝政府間協議が行われました。日朝政府間協議が再開され、日本、そして北朝鮮、それぞれがこの関心事につきまして、真摯かつ率直な意見交換が行われたと報告を受けております。
一年四カ月ぶりの再開でもありますし、協議は引き続き継続していくということで一致いたしました。ぜひ今後とも、粘り強く交渉していかなければならないと考えています。協議が継続されるということについては一定の評価をしているところです。
こうした政府間協議、そして先日の日朝赤十字会談等、対話の動きは存在いたしますが、現実を見ますときに、北朝鮮側から、ミサイル開発ですとかあるいは核開発、そして御指摘のような、緊張を緩和させるということについて、前向きな、具体的な動きはまだ感じることができません。
我が国としましては、拉致、核、ミサイル、諸懸案を包括的に解決していくという方針で臨んでおります。こうした諸懸案を包括的に解決するという方針において、米国あるいは韓国等、関係国との連携が重要になってくると認識しております。
ぜひ今後とも、米国、韓国等関係国と緊密な連携を図りながら、拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決する、こうした方針をしっかりと追求していきたいと考えております。