遠山清彦の発言 (安全保障委員会)
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○遠山委員 おはようございます。公明党の遠山でございます。
持ち時間十五分でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。まず、防衛大臣にお伺いをいたします。
二日前、四月一日に防衛装備の移転に関する三原則が閣議決定をされました。私も、後ろにおります岩屋座長のもとで、与党安保PTの一員としてさまざまに議論させていただきました。この中で一番大事な点、我が公明党として議論させていただいたのは、平和国家としての基本理念を維持する、堅持するというところでございます。
当初、我々、議論の中では、国連憲章を遵守する平和国家という表現を使っていたわけでございますが、それは我々から見れば、国連加盟国が国連憲章を遵守するのは当然でございまして、戦後の日本が平和国家と呼ばれるときには、その内実は多様であるという主張をさせていただきました。
すなわち、非核三原則を維持してきたことでございますとか、あるいは武器貿易と呼ばれる分野につきましても極めて抑制的に行ってきたということもございますし、そういったさまざまな、他の国連加盟国にはない内実を含んでいるがゆえに、私どもは、国際社会の中で日本がかなり強い信頼をかち取ってきた、このように考えております。
新しい防衛装備の原則ができたわけでございますけれども、引き続き、国連憲章を遵守する以上の、内実を持った平和国家としての理念を日本は維持するべきだと考えておりますけれども、防衛大臣の御見解をこの点について伺いたいと思います。