武藤容治の発言 (安全保障委員会)

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○武藤(容)委員 自由民主党の武藤容治です。
 安全保障委員会の皆さん、改めて、おはようございます。
 まず冒頭に、小野寺大臣には感謝を申し上げなきゃいけません。二月の二十三日だったと思いますけれども、我が選挙区にあります航空自衛隊の岐阜基地にわざわざ激励にお駆けつけをいただきまして、後に岐阜県連の青年局に御丁寧な講演をいただきましたことを、心から感謝を申し上げたいと思います。
 航空自衛隊の岐阜基地も、大正六年にあそこは設立をされましたので、二〇一七年、三年後にちょうど百年を迎える時期に当たります。私どもも、自衛隊の方々、また地元の商工会議所や市町村を初めとして、周辺のいわゆる首長さんとも、この百周年というものをしっかりと、今までの百年の御恩返しも含めて、一つの大きなイベントにしていきたいというふうに思っておりますので、大臣にもいろいろまた御教示を賜りながら頑張らせていただければと、まずは感謝の気持ちを申し上げさせていただきます。
 そして、あのときに大臣にちょっとお話をしたんですが、私がきょうこの胸につけているバッジは、各務原の岐阜基地のマーカーであります。先生方からも大変評判でございまして、決して欲しいとは言っていただけないんですけれども、いいねと言っていただいているわけでございます。ピンバッジと、大臣は、ゴルフはやられましたか。やらない、今はやっちゃいけない立場ということで。マーカーの部分は日の丸になっていまして、その上にマーカーを載っけるということで、大変好評ですので、もしよろしければ、後でお使いいただければ。お役御免になられてから、ゆっくりやっていただければと思います。
 そんなところで、いよいよきょうの質問に入らせていただきます。
 きょうは、防衛省の設置法の一部改正ということで、人事案件が特に多いわけですけれども、今の我が国の状況は、大変な勢いで安全保障については変化をしているわけでして、昨年からNSCができて、基づいてNSSができて、そしてそれに基づいて防衛大綱そして中期防の見直しと、まさに立て続けに大きな成果を上げておられるわけです。
 ことしに入りまして、つい先日は、いわゆる防衛装備移転の三原則ということで、これも、今までだめだよと言われるものが、全く、百八十度方向変換をして、その中の厳しい条件のもとで世界に対する新しい貢献策を模索している、このような状況でもあり、また、集団的自衛権も、長年の、積年の、本当に皆さんの御議論がありますけれども、我が自由民主党の平場でも改めてまた議論が始まり、そしてこの安全保障委員会でも、先週でございましたが、民主党の長島先生やら、中丸先生、維新の方からも大変積極的な、前向きな御提案もいただいているわけであります。
 まさに、我が国が今、中国の脅威の台頭を初めとして、極めて安全保障環境が変わる中で、これだけ、安全保障委員会の先生方を初めとして、日本が変わろう、そして、この世界の脅威に対抗しようと、まさに安倍総理を中核とした、防衛大臣をまた先頭に、このすばらしい議論の中で新しい日本を築くことを切に私としても願っているわけでありまして、そういう中で、今回、この防衛省の設置法の改正について、きょうは人事案件ですので、ちょっとそういう意味で議論をしていきたいというふうに思っております。
 今回、この法案に当たっては、振り返りますと、ちょうど私が前回当選したのが、第一回目のときは十七年のときであります。ちょうど不祥事が、防衛省を初めとしていろいろありまして、世の中がいろいろなことで、何か悪い気がしているときでもあり、そしてそのとき、たしか当時、石破大臣だったと思いますけれども、いわゆる防衛省改革ということで、あのときに大臣、石破さんが、これを防衛省の改革として、バイブルとして、よくこれからも身近に置いて、しっかりとした防衛政策をとっていきたいと言われたのを今でも覚えております。
 そういう流れの中で、我々自由民主党政権の最後の方に、さまざまな形で、二二改編に結びつき、行ったわけですけれども、そこで、政権交代ということで、二二改編については一応白紙に戻ったというふうに聞いております。
 ただ、おかげさまで、今回また政権に復帰をし、そして昨年、委員長である江渡先生が副大臣として、この防衛省改革の、新しい今の世界的環境の変化を踏まえて、防衛省の不祥事の改革等とともに、新しい安全保障の位置づけを目指して、この改編をやられたというふうに認識をしております。
 そういう一環の中、今回の法案が幾つか出ているわけでございまして、まず一つとして、いわゆる防衛審議官の設置から御質問させていただきます。
 このときの自由民主党の、いわゆる防衛省改革に基づきまして考えると、そのときは、きょうは岩屋先生がいらしておりませんけれども、岩屋先生がこの安全保障委員会で討論に立たれて、反対の討論をされた。この審議官の設置はいいけれども、ただ、このときの改革路線として、当時の、防衛監察本部副監察監のポストを廃止するということが、不祥事にまつわる一連の流れから、この意義から逆行するのではないかというような御指摘をされました。もっともなことだというふうに思っております。
 防衛省の今回の改正で、このことについてはどういうような対応をされるのか、最初の質問として、お答えをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118603815X00620140408_004

発言者: 武藤容治

speaker_id: 5964

日付: 2014-04-08

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会