武藤容治の発言 (安全保障委員会)
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○武藤(容)委員 ありがとうございます。
やはり我々の思いというのか、積年の、防衛省を何とかいい形で組織立てていきたいという中での改革路線ですので、今後とも、その辺についての路線はひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。
伴いまして、今回、文官と自衛官、いわゆるUとCというんでしょうか、一体感を醸成するということで、内局へのいわゆる自衛官ポストの定員化の問題が出ております。
これもずっと、ある意味で議論をされておられると思うし、私自身も、昭和五十三年、当時まだ会社に入ったときですので、営業マンとして防衛庁にも行っておりました。そのときにはまだ案外ルーズでして、我々営業マンでも入れた環境があったんですけれども、ああいうときには、見ると、内局というのは案外、事務官の方ばかりだと思ったら制服の方も随分いらっしゃったんですが、今回はこういう形で、NSC等々、そして国家戦略というものをつくる上で、今まで不明確なものをしっかりとした定員という形で位置づけをして、そして制服と文官が一緒になって日本の国家というものについて仕事を共有するということだろう、そういう認識でおります。
そういう意味で、特に、今回もちょっと出ておりますけれども、戦略立案というものが極めてこれから大事なものだろうと思うし、前回もいろいろな勉強会に出させていただきましたけれども、あれ、そんなこともやっていないのというところが正直なところでありましたので、今回は、この改正に基づいて、しっかりとした自衛隊、防衛省としての、特にまたNSCを中心とした日本の新しい安全保障体制としての位置づけが果たせるものではないかと思います。
今回の改正で本当にこの目的が果たせるのかどうかという点は、ちょっとコメントをいただきたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。