岸田文雄の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岸田国務大臣 安倍総理は、二月七日、ロシア・ソチで行われましたオリンピックの開会式に出席をし、そして翌日、二月八日に五回目の日ロ首脳会談に臨みました。当日は、会談に続きまして昼食をともにし、そして、合わせて二時間以上にわたりまして率直な意見交換を行った次第です。
その中で、今後の日程としましては、六月にG8のソチ・サミットが予定されていますが、その際に次の日ロ首脳会談を行うこと、さらには、ことしの秋、プーチン大統領の訪日を行う、こういったことについて確認をした次第です。
そして、平和条約締結問題につきましては、この首脳会談に先立ちまして、日ロ次官級協議が行われ、そして日ロ外相会談も行われました。こうした次官級協議や外相会談を踏まえまして意見交換を行い、今後引き続き議論を重ねていく、こういった点で首脳間で一致したという内容でありました。
それ以外にも、経済、安全保障、文化、スポーツ、あらゆる分野において日ロの協力関係を確認いたしましたし、また、国際場裏におきましても、中央アジアにおける国境管理の問題ですとか、あるいは麻薬問題につきましても協力をしていく、こういったことを確認いたしました。
こうした首脳会談ですが、まずは、日ロ首脳間の個人的な信頼関係を一層強固に確認することができたということでありますし、今後一年間の日ロの協力の展望を確認する、こういった意義ある内容であったと認識をしております。
御指摘のように、ことしの春には私自身もロシアを訪問させていただく、こういった点で日ロ間で一致をしております。
今後とも、御指摘の安全保障、経済、文化、あるいはスポーツ等、あらゆる分野を通じて日ロの協力を進めていく、日ロの協力のレベルを全体として底上げしていく、この中で、ぜひ、北方領土問題、平和条約締結問題につきましても粘り強く交渉を進めていきたいと考えております。