伊東良孝の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○伊東(良)委員 両国がレベルが上がってきている、友好関係も含めて上がってきているのはいいんですけれども、実は、ビザなし交流が始まってちょうど二十年たつわけであります。昨年二十年を迎えました。
二十年前にロシア人が根室あるいは日本に来たときに、大変すばらしい国だ、町だ、うらやましいという称賛の言葉があったんですけれども、二十年たって、最近根室を訪れるロシア人は、非常に寂れてしまった、寂しい町だという話を評価として下されるようになってまいりました。極めて残念であります。
二十年前、根室市あるいは近隣四町、合わせて人口九万一千二百七十五でありました。これが、昨年末では七万九千六百一人ということで、一万二千人以上も人口が減少している。そして、経済も疲弊する。本当に寂しくなってきているわけであります。
こんなことで本当にいいんだろうか。首脳同士の交流は深まる、しかし、現地はどんどん寂れてしまう。これでは本当に寂しい話でありますので、地域振興策にさらに私は力を入れるべきだと思いますし、沖縄に配分されておりますような一括交付金的な、もう少し自由度の高い予算の配分なども本来ここにされるべきではないのかな、そんな思いがあるわけでありますけれども、これは、担当は国土交通省北海道局でありますので、国交省に、この点について、振興策をお聞きしたいと思います。