伊東良孝の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○伊東(良)委員 これは本当に我々の悲願でありますけれども、将来、島が返ってくるようなことになった場合、その北方四島の開発拠点は、当然、根室市及びその隣の釧路市あたりになるんだろうというふうに思います。根室市のいわゆる物流拠点、人流、物流の拠点は、港であり、JRのステーションなわけであります。
ところが、釧路—根室間のJRは、路盤が非常に弱くて整備がなかなかされておらず、貨物列車が通っておりません。それから、札幌から釧路までは、特急列車が一日に七本くらい通っているのでありますけれども、これが、例えば車両台数を減らしても、一台も現実に通すことができない形になっています。国道は、一般の国道、片側一車線国道が一本あるだけという形になっておりまして、本格的に返還、あるいはその先の開発ということになりますと、物流も人流も全く根室まで整備されていない、届かないという話になるわけであります。
やはりここは、北海道横断自動車道、札幌、函館あるいは旭川と結ぶ横断自動車道が、ことし、来年にも釧路付近まで来るわけでありますので、できることなら根室まで高規格道路の整備というものをすべきではないか、このように思います。また、根室港の整備ということが、根室からの北方四島に対する物流、そしてまた開発という形になってくるのではないかな、こう思うところでございます。
この点につきまして、大臣の御認識をいただきながら、これは地元の整備で、港あるいは道路ということでありますので、国交省の北海道局にその進捗というか開発をお願いしたい、こう思う次第でありますので、関局長、よろしくお願いします。