太田昭宏の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○太田国務大臣 本委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
 海洋の安全確保とテロ対策は、国民生活と経済活動の基盤を安定的に確保するものであるため、国土交通行政において、最優先の課題の一つであります。
 海洋の安全確保に重大な影響を及ぼす海賊等の事案については、二〇一三年に全世界で二百六十四件が発生しております。特に、ソマリア海域における被害は、各国の取り組み等により減少傾向にあるものの、依然として憂慮すべき状況にあります。また、東南アジア海域においても引き続き海賊等の被害が発生しております。
 このような事態への対応として、ソマリア周辺海域については、海上自衛隊の護衛艦への海上保安官の同乗、及び海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法に基づく民間武装警備員の日本船舶への乗船警備等を行っております。
 また、東南アジア海域については、沿岸諸国の海賊対処能力を強化するため、巡視船派遣による連携訓練の実施等を行っております。
 今後とも、このような取り組みを引き続き適切に行ってまいります。
 次に、テロ対策をめぐる状況ですが、海上保安庁においては、原子力発電所等の臨海部における重要施設の警戒監視を強化するため、情報収集体制の強化等、引き続き体制の整備を進めます。
 航空分野においても、引き続き国際民間航空機関及び関係国との連携のもと、航空保安対策の強化に取り組みます。
 港湾においては、国際港湾を含めた水際対策に万全を期してまいります。
 さらに、他の交通機関、所管の重要施設等においても、テロ対策のためのさまざまな取り組みを行ってまいります。
 谷畑委員長を初め、理事、委員各位の格別の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

発言情報

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発言者: 太田昭宏

speaker_id: 28125

日付: 2014-06-05

院: 衆議院

会議名: 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会