2014-06-06
衆議院
中丸啓
海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
中丸啓の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中丸委員 ありがとうございます。
今、岸田大臣に、非常に踏み込んだ御答弁をいただいたというふうに受け取っております。
結局、やはりさきの大戦まで話が戻っちゃうんだろうと思います、突き詰めれば。
私は、岸田大臣と同じ広島県で選挙を戦わせていただいております。この自虐史観の根本の話をすれば、私は広島から出た被爆二世の国会議員として、やはりどうしてもあの平和公園の原爆慰霊碑、この文言にも大きな自虐史観の原罪があると今でも思っております。これについてはきょうは触れませんけれども、本当に、次世代の子供たちが日本人に生まれてよかったというものを残していくのは、我々大人がどう行動するか、これでしかできないということだけお伝えさせていただきます。
それでは、話を違う方向に変えまして、先ほども民主党の辻元議員の方と激しい論戦があったと思いますが、私は、集団的自衛権の行使容認について、大きく二つ、議論の中で何か迷走している部分があるんだろう、その一つをちょっと取り上げさせていただきたいと思います。
さきの予算委員会でも安倍総理に申し上げましたけれども、国連加盟時の約定、加盟申請書に書いてある、国連加盟国としての義務を、有するその全ての手段をもって履行することを約束するものでありますと。我が国の諸事情をとりあえず隣に置いておいて考えれば、集団的安全保障、国連での制裁行為、ここだけ読めば、我が国は本来、条約上は全て行いますというところから国連に加盟しているわけですね。ただし、日米安保条約にもありますけれども、我が国の憲法も鑑み、できることを現実的に考えて行っていきますというのが本来の国際的な我が国の立ち位置であります。
今の議論は、憲法九条があるから、これまでの答弁がこうだった、これまでの解釈がこうだった、全て内向きな議論を行っていると思います。非常に私は、まだ一期目でございますので、経験も浅いので、諸先輩方から見れば、おまえは知らないからだと言われるかもしれませんが、でも、それが私は一般的な国民目線であると。
きょうはテレビ中継はございませんが、インターネットで数万人の人がこの議論を見ているわけです。きょう見ている皆様に、あえてそういう大前提があっての内向き議論をやっているように映る国会運営だというふうに私は思うんですが、小野寺防衛大臣、いかがでしょうか。