上田勇の発言 (外務委員会)
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○上田委員 ありがとうございます。
私は、我が国のこういったODAの方針というのが、若干欧米の考え方と違う部分もありますけれども、非常に効果を上げてきているんだ、その点はぜひこれからも積極的にアピールをしていかなければいけない課題だというふうに考えております。
最後になりますが、ODAの関係で、これは我が国に本部を置く数少ない国際機関の一つ、横浜に本部を置いているわけでありますけれども、国際熱帯木材機関、ITTOというのがあります。ITTOは、熱帯森林の適正な管理、木材や木製品の販売や取引、それから木材産業の開発などを目的とした、熱帯木材の消費国と生産国の両方、六十数カ国が加盟をする国際機関でありまして、地球温暖化対策や生物多様性保全のために熱帯雨林の保全が非常に注視をされている中で、重要な役割を担う機関だというふうに考えております。
ITTOは、適正な規模での木材利用と資源の再生を通じた持続可能な森林経営に取り組んでおりまして、我が国はその重要性を認識し、ITTOの最大のドナーであり、また、アフリカのコンゴ盆地などで連携をしたプロジェクトも実施していると承知をしております。
近年、ちょっと任意拠出金は減少しているということもありますけれども、ぜひITTOの目的、活動の重要性に鑑み、今後とも我が国から充実した支援を継続していくべきだというふうに考えておりますが、お考えをお聞かせいただければと思います。