阪口直人の発言 (外務委員会)
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○阪口委員 今さまざまな御説明をいただきましたが、例えば、三月の二日、アメリカのオバマ大統領、フランスのオランド大統領、またドイツのメルケル首相などは、プーチン大統領と直接電話会談を行っているんですね。私としては、ここに安倍首相が入っていないということ、これは、今、日本が置かれた状況を考えると、非常に残念にも思います。五回にわたってプーチン大統領とこれまで会談を積み重ねてきたわけですから、このウクライナ情勢に関して日本がイニシアチブをとっていく上で、こういった機会に日本の考え方をしっかり伝えること、やはりこれは重要であったと思います。
なぜ安倍総理はここに入っていないのか、あるいは外されているのかということ、これが最初の質問です。
一方で、この中で、今、岸田外務大臣がお話しされたように、メルケル首相がOSCEを通して調査ミッションを派遣するという提案をして、これをプーチンさんは受け入れた。これは私は、メルケルさんによるこの問題解決のための大きな貢献だと思います。
日本は、二十五万ユーロのうち十万ユーロ、大変に大きな財政的な貢献をするということではありますが、しかし、私としては、やはりこういった提案をする、そしてプーチン大統領を説得するというような、そういった貢献もしてほしかったなと思っています。
その上で、このOSCEのミッションについてですが、ここに実際に日本人が入っていく、あるいはミッションの内容について、十万ユーロを出すわけですから、日本として何らかの要望、また主体的に内容について提案をしていくということ、これはあるのか、あるとすればどのような内容なのか、教えていただきたいと思います。