岡本三成の発言 (外務委員会)
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○岡本委員 協定の内容の合意につきましてはネゴシエーションそのものなわけですから、ぜひとも、日本は押せば引くような国だというふうな誤解を与えないような交渉をお願いいたします。
続きまして、トルコの建設予定地になっておりますシノップについて質問をいたします。
当初、シノップ市長は原発建設に反対でありまして、そのことを掲げられて二期目の当選もしていらっしゃいます。また、報道によりますと、地域の市民の方からも原発建設に関する反対の声が大きく上がっているというふうな報道もなされておりますけれども、もともと我が国の原発輸出の基本的な考え方は、ある意味国際貢献でありますから、トルコ政府、地方自治体、そしてそこの市民の方の同意、または、ぜひとも日本から原発を輸入したいというお声がない中でこのことを進めるのは筋が違うというふうに理解をしております。
その上で、岸田外務大臣は、昨年十一月十三日の当委員会の答弁の中で、「シノップ原発開発地域におきましても、現状は、地域住民から原発建設についておおむね支持を得られている、こうした報告を受けております。」というふうに発言をされていますが、この報告はどなたから受けたんでしょうか。例えば、世論調査のような客観的な数字があって、現地の方々の原発建設に対する支持を得られているというふうに確認をされているのか、または、トルコ政府が公にそのようなことを我が国に伝えることによって、私たちとしても正式なトルコ側の認識というふうに受けとめていらっしゃるのか、または、我が国のチャネルの中で、現地の大使館員のような方が非常に主観的にそう感じていらっしゃるだけなのか、その報告の情報のソースを教えていただければと思います。