武正公一の発言 (外務委員会)
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○武正委員 特定秘密保護法のときにも議論があって、国家安全保障会議が大変重要な役割を担う、そのことは我々も必要だというふうに思っておりますが、ただ、そのときの議事録は公開されない、内容については触れられない、法律の方でも参加者に守秘義務が課せられている。こういった中で、きのうの新聞などでは、NSCの特別会合にオーストラリア首相が出席をする、報道もそういって流す。
今回の三月三日のクロノロジーにはNSCは書いてありませんし、内閣官房、官邸が発表するNSCの四大臣会合などの履歴にも三月三日は入っておりません。ただ、先ほどのように、官房長官は記者会見で、NSCを開催している、NSCで会議をやっている、こういうような言い方をされるということでありまして、NSCの使い方が非常に誤解を与えるのではないかと思います。
特に、国会に対しての説明責任が、NSCという言葉が出てくると途端にトーンダウンするということは、外交、安全保障、もちろん大事な機微な情報に触れているのはわかりますが、やはりそれは説明責任を欠くことになってしまうと思いますので、ぜひ、内閣官房におかれては、このNSCという言葉の使い方について、慎重に、そしてしっかりと適切にお使いをいただきたいということをお願いしたいと思います。いかがですか。