石井正文の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○石井政府参考人 お答え申し上げます。
私も、ハーグで判決を聞いておりまして、非常に重くこの敗訴というのを受けとめております。
我が国といたしましては、政府機関が一体となりまして、内外の有力な専門家の全面的な協力も得まして、ICJの裁判に誠実かつ真摯な姿勢で臨み、日本の立場と考えを全力を尽くして明確に主張したつもりでございますけれども、我が国の主張が認められなかったことはまことに残念だと考えております。
判決におきましては、裁判所は、第二期南極海鯨類捕獲調査、いわゆるJARPA2でございますが、これが国際捕鯨取締条約八条一の規定の範囲にはおさまらないという結論を出しております。その理由といたしまして、我が国によるJARPA2の計画及び実施が、表明された科学的な目的を達成するために合理的であることを証明していないという指摘をしております。
裁判所は、このJARPA2の計画及び実施につきまして判断を下す際に、さまざまな事実関係について具体的な検討を行っておりますところ、そういう点をいかに評価すべきかについては、今、引き続き慎重に精査をしているところでございます。