石井正文の発言 (外務委員会)

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○石井政府参考人 まさに委員がおっしゃいましたとおり、結果が出ておりますので、かつ、今後国際裁判に打って出るということがこれで最後だということはないと思います。したがって、今回の結果から十分教訓を得ることは、おっしゃるように非常に重要だと思っております。
 その上で、裁判所にどういうふうな働きかけをすべきかということでございますけれども、やはり、委員もおっしゃいましたけれども、法律に訴える、法に訴えるというのがどうしても基本にならざるを得ないというふうに思います。
 国際司法裁判所の裁判官は、付託される紛争を国際法に従って裁判するということを任務としております。したがって、我が国の主張を理解してもらうためには、裁判所のルールに従いまして、書面、口頭の手続において、我が国の立場と考え方を明確な国際法上の根拠に基づいて説明することがやはり基本であり、一番重要ではないかと考えております。その際、国際司法裁判所の判事は、国籍のいかんを問わず、選挙される独立の裁判官の一団で構成されるということとなっておりますので、やはりその独立を最大限尊重しつつ対応していく必要があると考えております。
 なお、今回の裁判では十六人の判事でやりまして、十二対四ということで、四名は日本の立場を支持していただきました。そのうちの一カ国はフランスでございますけれども、これは捕鯨反対国でございます。したがって、ほかのほとんどの国、反捕鯨国が反対に回ったというのは事実でございますけれども、全員がそうだったというわけではないというのは事実関係としてもあることを申し上げたいと思います。

発言情報

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発言者: 石井正文

speaker_id: 16769

日付: 2014-04-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会