義本博司の発言 (環境委員会)
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○義本政府参考人 お答え申し上げます。
学校教育におきまして、児童生徒に核や原子力をめぐる事柄に対して正しく理解させることは非常に重要でございます。
カリキュラムの基準でございます学習指導要領は大綱的なものでございますので、核セキュリティーそのものについての指導内容を記載しておりませんが、例えば、中学校理科においては放射能の性質と利用、高校の理科、物理基礎における放射線及び原子力の利用とその安全の問題、あるいは中学校社会の公民分野におきまして核兵器の脅威、あるいは高校の公民、政治・経済におきまして軍縮や核兵器廃絶などの核や原子力について取り扱うこととしているところでございます。
さらに、中学校や高校の社会科の教科書におきましては、核兵器がテロリストの手に渡ることの懸念やIAEAによる核不拡散の取り組み、あるいは国連主導によります核物質防護条約の締結などについて説明している記述が例としてございます。
文部科学省におきましては、今後、原子力等に関する教育の充実に努めることを通じまして、核セキュリティーに関する国民の理解の促進につなげてまいりたいと考えております。