鈴木憲和の発言 (議院運営委員会)
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○鈴木(憲)委員 自由民主党の鈴木憲和です。
立花候補、本日は、お忙しい中、本当にありがとうございました。
そして、ただいま所信を伺わせていただいて、大変、勉強になると同時に、共感するところがたくさんありました。
私は、約七年間ですが、農水省で役人として働いてきましたので、きょうは、その経験も踏まえて、二点に絞って御見解を伺いたいと思います。
まず、一点目です。国家公務員の人材確保と流出についてです。
立花候補は経団連の御出身ですので、そことの比較で考えていただければというふうに思いますが、私が働いていた経験では、大学を卒業した二十代の人材の流出が男女問わず激しいというふうに認識をしています。特に、民間企業でも通用するいい人材の流出が激しいなというふうに思います。
なぜかというふうに考えると、国家公務員の、働いたときの手取りの給料、そして昇進のスピード、残業時間について、民間企業と比較をしたときに、国家へ貢献しようという意思と自己犠牲の精神がよほどないとなかなかやっていけないというのが現実かというふうに私は思っています。
自分自身も、例えば宮崎県で発生した口蹄疫のときとか、あと、東日本大震災の対応のときに、月の残業時間が大体二百時間を超えました。そういう現状です。
安倍総理からは、女性の幹部職員の割合をふやしたいという話もありますけれども、現実的に考えてみると、このような現状だとなかなかそれも難しいのかなというのが率直な思いです。
そういったことを踏まえた中で、これから日本を支えていくために、男女問わず、優秀な人材をいかに確保して、そして流出させないか、ここについてどのような方策が可能か、御見解を伺いたいと思います。