吉川徹志の発言 (経済産業委員会)
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○吉川政府参考人 お答え申し上げます。
ITS社会の実現に向けて、政府としての取り組みについてでございますけれども、昨年六月に閣議決定をいたしました世界最先端IT国家創造宣言では、自動車単体のシステムと車と車、道路と車との情報交換等を組み合わせて運転支援技術の高度化を図ることなどにより、二〇二〇年までには、世界で最も安全な道路交通社会を実現するとともに、道路交通渋滞を大幅に削減することを目標として掲げているところでございます。
この目標を着実に実現するために、内閣総理大臣を本部長とするIT総合戦略本部のもとに道路交通分科会を設置しまして、安全運転支援・自動走行システムの早期実用化と交通データの利活用の推進を柱として、各府省の具体的な施策及び実施スケジュールを含む官民ITS構想、ロードマップを年度内に作成することとしております。また、目標の実現には官民の連携強化が不可欠であるため、官民により構成される推進母体を年度内に設置することとしております。
世界最先端IT国家創造宣言の目標年次は、まさに東京オリンピック・パラリンピック開催時と同じでございますので、二〇二〇年に世界に向けて我が国のすぐれた取り組みの発信ができるよう、取り組みを強化してまいりたいと思っております。
以上でございます。