田中良生の発言 (経済産業委員会)
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○田中大臣政務官 自動運転技術の発展に向けた取り組みということでございます。
自動運転の実現に関しましては、交通事故の削減あるいは渋滞の緩和、ドライバーの負荷軽減などにつながるものと期待されているところでございます。昨年六月に閣議決定されました日本再興戦略におきましては、関係省庁が連携して研究開発等の環境整備に取り組むこととされているものでございます。
経済産業省としましては、例えば、運転経験の少ないドライバーでも、子供の飛び出しなどの危険を予測できるようにコンピューターがサポートする技術、また、悪天候のときでも広い範囲を高精度に認識できる、こういうセンサー技術等の研究開発予算、これも平成二十六年度予算に八億円ほど盛り込んだところでございます。
また、産業競争力強化法において創設しました企業実証特例、グレーゾーン解消制度の活用、こうしたものを促すなど、制度環境の整備を図ることも重要であります。既に、本年一月、緊急時における自動走行機能を備えた自動車の公道走行について、グレーゾーン解消制度の申請があったところでございます。昨年十一月には、安倍総理、茂木大臣とともに、私も日本初の一般公道における自動走行技術の実証で車の試乗体験をしたところでございます。
こうした取り組みを通じまして、自動運転技術の発展を促進して、安全、快適に移動できる社会の実現に貢献してまいりたいと思います。