大見正の発言 (経済産業委員会)
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○大見委員 それぞれありがとうございました。
もう一点、CEMSですとかBEMS、HEMSのことと次世代自動車についてお伺いをしたいところでありますけれども、ちょっと時間が経過をしておりますので、次の項目に移らせていただいて、国際展開戦略について伺ってまいりたいというふうに思います。
こうした先端技術を世界に売り込んでいく、そのための国際展開戦略というのは非常に大事だというふうに思っております。茂木大臣また総理は外国を訪問されたときにはトップセールスをされておりまして、そうしたことは我が国の熱意を感じてもらうためにも非常に有意義だというふうに思っております。
また、そういうこととは別に、海外で開催をされます国際的な会議、展示会などのいわゆるMICEで日本のすぐれた製品や生産物をセールスするということも非常に大事だというふうに思っております。
また、特に近年は、日本を取り巻く東アジア情勢の変化に伴いまして、領土、領海、領空に係る主張や歴史認識の違いが殊さら喧伝される事態も見受けられますことから、こうした機会に、我が国への正しい認識の場としてもぜひとも活用していかなければいけないというふうに思っているところであります。
そうした中、来年、二〇一五年にイタリアのミラノ市でミラノ国際博覧会が開催をされ、我が国もパビリオンの建設や出展準備をしているというふうに承知をしております。ミラノ万博は、「地球に食料を、生命にエネルギーを」という、食と文化がテーマの万博になるというふうに伺っております。
クールジャパンの国際展開には、和食が、昨年暮れ、ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定したこととあわせて、またとない絶好のPRの機会だというふうに感じております。
また、日本の農産物を紹介し、輸出の機会をつくるばかりではなく、お酒や陶磁器、陶器あるいは漆器など、輸出の機会の少ない伝統的な日本の地場産業の製品を紹介する場にしていかなければならないというふうに感じております。
さらに、ヨーロッパでは、日本を初めとする東洋文化への憧れもあることから、日本の最先端技術の紹介と並んで、文化や技術の伝承によって磨かれましたすばらしい日本の伝統工芸品の新しい市場開拓の機会として、中小零細規模が多いさまざまな分野の地場産業、伝統産業の方々にも出展や参加の機会をつくっていくべきだというふうに考えております。
そこで、最後でありますけれども、ミラノ万博では、経済産業省として、クールジャパン戦略のもと、日本の魅力やコンテンツをPRする場とすべきだというふうに考えておりますけれども、ミラノ万博の概要と、我が国の取り組みと意気込みについて伺いたいというふうに思います。