江田康幸の発言 (経済産業委員会)

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○江田(康)委員 大変ここの部分は大事なところでございまして、今、赤羽副大臣が申されましたように、総合的に進めていくことによって電気料金の抑制を目指すわけでありますけれども、総括原価方式を見直して新規参入の促進、また、ディマンドレスポンスで需要の抑制を図りながら広域的な電源利用もしていく、こういうような方針のもとでやられることと承知しております。
 その中で、先ほども御指摘ございましたけれども、やはり、卸電力市場にどれだけ多くの余剰電力が投入されてくるかというところが大変重要で、それを左右するところになるかと思います。
 このような施策が着実に進みますように、今国会でも、電力システム改革の第二弾である小売の全面自由化に入るわけでございますけれども、そのような制度構成がなされているものと思いますので、しっかりと取り組んでまいっていただきたいと思います。
 最後に、石炭火力の件につきまして、高効率石炭火力の推進が大変重要だと申してまいりましたが、先日、電源開発、Jパワーが行っております横浜の磯子火力発電所を視察いたしました。世界最高水準の高効率発電である超超臨界圧火力発電、USCというものでございまして、硫黄酸化物のSOxや窒素酸化物のNOx等を極小に抑えて環境負荷を低減、また、エネルギー効率も四二%と高く、低炭素化も図られている。まさに世界最高水準である火力発電でございます。
 このような我が国の世界に勝てる最先端の技術をさらに用いて、我が国が直面しています大きな課題、すなわちエネルギーの安定供給のためには現状は火力発電にも頼らざるを得ないところがありますし、また、温室効果ガスを削減するというその一方で大変重要な課題もありますし、これらを同時に実現していくのが石炭火力の高効率化であるということで、これを強力に進めていくことが重要であることを主張してまいりました。
 政府において、これからさらなる技術開発、石炭ガス化複合発電、IGCCとか、石炭ガス化燃料電池複合発電、IGFC、そういう技術開発も進めていくと思いますが、どのように対応をしていくのか。また、海外への輸出、この最高効率の石炭火力を海外へ、今後電力需要が伸びていくアジアに対して輸出を拡大していく、これを大きく進めて世界に貢献すべきだと思っておりますが、この具体的な取り組みについても最後にお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2014-02-21

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会