松島みどりの発言 (決算行政監視委員会)
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○松島副大臣 ただいまの柚木委員の御質問の中で、軽自動車税に関する部分だけは全面的に賛成でございます。
軽自動車は、先ほど表も見せていただきましたが、逆進性ということ。どちらかというと、平均年収が少ない、貧しい県の方がたくさん乗られている。これは、地方において、中山間地など地方において特に軽自動車が使われているということのあらわれだと思っております。
おっしゃいましたように、地方において、二台目、三台目、車がないと生活できない。そこで、女性の方々が軽自動車に乗って工場へ勤める、あるいは保育園の送り迎えをする、お年寄りを病院に送り迎えする、そういった、まさに生活の足である。私は地元が東京の下町でございますけれども、私どもにとりましての自転車と同じ役割を地方において軽自動車が果たしているものだと考えております。
また、営業用の車ということで考えますと、都会におきましても、このあたりを走っている大企業の車は余り軽自動車を見かけませんけれども、下町の中小・小規模事業、こういったところの配達や営業では軽が結構使われております。
その意味におきまして、軽自動車というのがそういう非常に重要な役割を果たしているということは全く共感しております。
このたびの平成二十六年度の税制改正におきましては、おっしゃいましたように、軽自動車の税率を一・五倍に引き上げる。そしてまた、十三年を経過した軽自動車に対しておおむね二〇%、税を重くする、重課することというふうなことに、どちらかというと決まりました。
決まってしまいましたけれども、私ども経済産業省、何とかこの影響を軽いものにしようと、この税率の引き上げ対象につきましては、今年度からではなくて来年度、平成二十七年度以降に取得する新車に限定する、それまでの車は大丈夫だということと、もう一つは、こういった軽自動車の税率を引き上げることに当たっても、事業用の軽乗用車及び事業用の営業車の軽自動車につきましては、これは、農業をやっている方や中小企業の方への御負担ということを配慮いたしまして、引き上げ幅をほかの軽自動車の一・五倍じゃなくて一・二五倍に、そのように抑える、ここまでは何とか、かち取ったといったらおかしいんですけれども、こういうことは配慮をした次第でございます。
さらに、おっしゃいました、十三年以上たったものが環境に悪いから税金を高くするというようなことにつきましては、環境に悪いということも言えるでしょうけれども、今まさに御指摘がありましたように、買いかえることができないから、もったいないから何とかかんとか使い続けている、そういう方も多いわけでございますので、軽自動車につきまして、その中でも環境性能の高いものにつきましては、軽減措置の導入を検討する、そういうことも考えております。
このような具体的内容を含めまして、来年度にかけて、また軽自動車税のあり方について、経産省としては一層、同じ考えで、頑張ってまいりたいと思っております。
以上です。