田中俊一の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○田中政府特別補佐人 お答え申し上げます。
先生御指摘のように、東京電力福島第一原子力発電所の状況、今までいろいろ、廃止措置に向けてさまざまな応急対策も含めて取り組んでいるわけですけれども、依然としてリスクが非常に高いという状況でありますので、私どもとしても、最大の注意を払って注視しながら、事故防止に努めているところであります。
私も廃炉・汚染水対策関係閣僚会議の一メンバー、規制当局の一員として参加して、技術的、専門的な助言をさせていただいていますし、その下の部会にも私どもの審議官が参加している。それから、規制する立場にありますので、汚染水対策検討ワーキンググループを私どもの中につくりまして、汚染水流出防止対策等の実施状況について評価し、必要な技術的助言を実施し、また、現地においても、放射線計測に関する技術的指導助言を実施しております。
先生御指摘のように、こういった放射線計測の誤りとか不適切な扱いについては、私どもの外からも専門家の御協力を仰いで御指導いただいているというような状況でございます。
さらに、これは昨年の十月にもお会いしたんですが、三月二十日に東京電力の広瀬社長と私が直接面談しまして、社長より、一F、第一原子力発電所の緊急安全対策、これは昨年私の方からいろいろ申し上げました、お願いしました、その進捗状況を受けたところでございます。
一定の進捗はしているというふうには判断しておりますけれども、なお引き続きリスクが高い、いろいろなことが起こっておりますので、そういったことを防止するために、引き続き最善の努力をしていただくようお願いしたところでございます。