秋元司の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○秋元委員 おはようございます。自由民主党の秋元司でございます。
 質問の機会をいただきましてありがとうございます。
 きょうはまた予算委員会の地方公聴会が行われているということで、兼務されている先生もいらっしゃると思いますので、人数がちょっと少ないのが気になりますが、頑張って質問に立たせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 それでは、きょうは大分質問項目を多く設けさせていただきましたから、早速始めさせていただきたいと思います。
 まず、昨年、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの決定をいただきました。もう御承知のとおりでありますが、いよいよことしから、六年後に向けた準備のスタートと言ってもいいと思います。当然、我が国としては、ホスト国として万全の体制で挑む必要がある、これは言うまでもないと思います。
 そのオリンピック・パラリンピック競技施設は全体で三十七施設、新設は恒久施設または仮設として設けていくわけでございますけれども、実は私の地元江東区の臨海部に、この三十七のうち十七施設を整備することになっております。そして、オリンピック競技も、全体で今現在は二十八競技あるわけでありますが、そのうちの十五競技が我が地元で開催されるということもございまして、よく言われるんですけれども、東京オリンピックじゃなくて江東オリンピックじゃないかなんといって時たまやゆされることもございますが、地元としてもしっかり体制を整えて、まさにおもてなしという思いで取り組んでいきたいなというふうに思っているわけでございます。
 この競技をする場所、臨海部でございますけれども、実は、その臨海部に行くための足、公共交通機関の充実が非常に今懸念をされております。
 実は、この江東区の臨海部は、人口が今本当に急増しております。見ていただければわかりますとおり、タワーマンションも軒並み建っておりまして、一つのタワーマンションが建てば、大体、世帯別にしても約五百世帯は優に入ってしまうというタワーマンションでございますから、非常に人口増加、うれしい話でありますけれども、一方で、なかなかインフラが追いついていないというのも現状であります。
 平成十七年には大体六万七千人がこの地域に住んでいたんですけれども、平成二十五年においてはもう十万人でございまして、六割増となっております。予想値として、平成四十一年のときには二倍の二十万人がこの地域に住むという予想値も出ておりまして、東京二十三区の中でも珍しい現象でありますけれども、実は次々と公立小学校を今つくっているという段階でございまして、非常に活気を帯びているということは間違いないと思います。
 その結果、この駅、豊洲駅なんですけれども、連日、朝夕ごった返しているという状況でございまして、非常に、うれしい反面、悲鳴も上がっているというのも現状であります。
 また、さらに、この江東区の臨海部には、築地市場の移転が来年春ごろには予定されておりまして、豊洲新市場ということになっていくわけでございますが、当然、この市場には卸売市場もあり、また、食を中心としたにぎわいの創出ということも、この施設も併設される予定でございまして、今まで以上にまた活気を帯びてくるということでございます。
 昭和六十三年に豊洲駅が開業されたんですが、その当時、この駅のいわゆる乗車人口、当初二・七万人という、そういった推定だったんです。それが平成十六年には五・一万人になり、平成二十四年にはもはや十六万人がこの豊洲駅を使うという状況までなってまいりました。
 そういった中で、実は、この地域、南北の公共交通が大変弱い状況なんです。平成十二年の運政審、ここの審議会の答申の第十八号でありますように、有楽町線を、豊洲から東陽町を経て、そして住吉の駅まで南北につなぐ地下鉄八号線の延伸を行うことによって、この江東臨海部と東京メトロの東西線、そしてJRの総武線、または東武線、京成線とつながり、東京の東部、さらには成田空港とこの臨海部とのアクセスをよくすることが可能となる。これは既に、この運政審の答申にあるわけでございます。
 我が区の、江東区長である山崎区長も、この地下鉄八号線については非常に熱心でございまして、太田大臣のところにも、また高木副大臣のところにも、それぞれ説明にお伺いしたということでございますが、こうした状況を踏まえて、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックもやってくるということも含めて、この地下鉄八号線の豊洲—住吉間の延伸、国としてその重要性をどのように認識されているか、大臣にお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 118604319X00220140221_004

発言者: 秋元司

speaker_id: 21911

日付: 2014-02-21

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会