中村裕之の発言 (国土交通委員会)
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○中村(裕)委員 二〇一三年、平成二十五年に三・六兆円のものが、十年後には一・三倍から一・五倍になっていくというような見込みが示されたところでありますけれども、人間も高齢化をして、社会も高齢化をしていますが、インフラも高齢化をしているので、当然そうした維持管理費が増嵩傾向にあるというふうに思いますし、消費税も上がってきますので、これはやはり国の予算としても、防災・減災に対する予算の確保というのは重要になるというふうに私も認識をしております。
一方、大臣は、このたびの所信の中で、国土のグランドデザインを策定していくと、その指針を示すことに意欲を示されたところであります。人口減少・高齢社会を迎えた中で、私としては、コンパクトなまちづくりをして、その町をネットワークで結んでいく、そして同時に、大規模災害に備えてバックアップ機能も念頭に入れていく必要があるというふうに思います。
また、狭い国土で最大の生産性を上げていくためには土地利用も重要な要素であって、その土地利用をしっかりと行うことによって、地域の地方の暮らしを守ることにもつながるというふうに考えるわけであります。
そこで、国土のグランドデザインをこの時期に策定をする意義と、現時点での大臣のそのイメージとか考えということについて、お示しをいただきたいと思います。