長坂康正の発言 (国土交通委員会)

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○長坂委員 ぜひそういった人的支援もお願いをしたいと思います。
 時間が限られておりますが、もう一つどうしても触れさせていただきたいのが、まちづくりでは、もう一つの大きな課題は防災対策だと思っております。私どもの地元の南部地域、ポンチ絵を見ていただきたいと思いますが、こういう海抜ゼロメーター以下の地域が大変多うございます。私どもの濃尾平野は肥沃な土地でありますけれども、南の方は海抜ゼロメーター以下という地域もございまして、それが私どもの地元だけで大体二万ヘクタール、山手線の内側が大体六千三百ヘクタールでございますから、山手線の内側の三倍あります。そこに四十万近い人たちが、七市町村、住んでおります。
 それが、皆さんも歴史の教科書で習ったように、鎌倉時代から集落全体を堤で囲むような、輪中というのがこの地域に多くあるわけでございます。そして、近いところでいっても昭和三十四年でございますけれども、伊勢湾台風で大変な被害を受けた地域でありまして、伊勢湾台風は、風水害の中では、阪神・淡路そして東日本の地震を除いては、台風では死者、行方不明者が五千人を超えるという、もう今でも私どもの地域ではみんな本当に忘れることのできないのがそういった水害、水との闘いであります。愛知県では三千三百人の死者、行方不明者、桜井先生の地元、三重県桑名市等、三重県で千二百名を数えるところであります。
 そして、今また津波被害、南海トラフの地震に対する警戒が大変地域の話題でありますが、先ごろ内閣府で南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域ですか、これが発表されました。それは三十センチ以上の津波が三十分以内に到達するところを中心にということでございますけれども、どういうわけか、いろいろ地域の要望を受けながら、この図面にありますような地域が指定されたわけでありますが、今の私どもの地域、海抜ゼロメーター以下の愛知県海部地域や三重県の桑名市、木曽岬町あたりが入っていないということに非常に不安というか戸惑っておりまして、内閣府からもお越しいただいておりますので、これは追加で何とか認めていただけないかという動きになると思いますが、御答弁をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 長坂康正

speaker_id: 18100

日付: 2014-04-09

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会