中村裕之の発言 (国土交通委員会)

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○中村(裕)委員 地域資源などを活用したモデルケースをつくっていく、そして、居住や雇用やそういった産業の振興を図っていって、地域におけるモデルケースにしていきたいということであります。大いにそうした誘導策に期待をしたいというふうに思います。
 最近、私、ちょっと一つ気づいたことがありまして、私は昭和三十六年生まれなんですが、私が七十五歳になるのは二〇三六年なんです。例えば、太田大臣は昭和二十年生まれでありますので、昭和のところを二千にすると、二〇二〇年に七十五歳になる。これは全員、昭和のところを二千に直すと、七十五歳にいつ自分がなるかというのが一発でわかっちゃうということなんです。そういうふうになっているんです。
 それになぜ気づいたかというと、地域のお医者さんと話していると、二〇二五年問題に直面しているという話が出てきました。二〇二五年問題というのはどういうことかというと、昭和二十五年生まれまでの人が全て七十五歳以上になる、後期高齢者になるというのが二〇二五年だそうでありまして、二〇二五年になると、医療、介護などの社会保障費の負担が非常に大きくふえていく時代を迎えるわけであります。
 その二〇二五年問題は、二〇二五年だけで終わるわけではないんです。それからしばらくの間継続をすることになるわけでありまして、そう考えたときに、今、人口減少の転換期を迎えた中で、この都市機能再生と地域公共交通の両法案は非常に大切な法律だと私は認識をしておりますし、まさに大臣が所信で述べられた国土のグランドデザイン、それを、拡張する国土ということではなくて、むしろ人口減少に転換した時代の中で、いかにそれぞれの地域の機能や安全性を確保していくかという視点でグランドデザインの策定をしていきたいと。
 そして、骨子を示された中で、その骨子の一行目にも、「二〇五〇年の未来に向けて」、そして、コンパクトな拠点とネットワークづくりというのがあるわけでありまして、私は、大臣がイメージをしている国土のグランドデザインにとって、本日の議題となっている両法案は非常に大切な意味を持つ法案だというふうに受けとめているわけであります。
 そこで、太田大臣から、本法案にかける思いをぜひお聞かせいただいて、質問を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 中村裕之

speaker_id: 9044

日付: 2014-04-09

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会