安住淳の発言 (財務金融委員会)

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○安住委員 そこで伺いますけれども、消費税の八%への引き上げは決まりました。もちろん、反動減の心配とかはあるでしょう。しかし、自民党の皆さんがどう思っているか知らないんだけれども、総理まで御経験なさっておられる麻生先生ですから、私は、やはり日本の財政は非常事態ではないかなと思っているんですよ。これは後で黒田さんにもお伺いしますけれども。
 財政再建をするというのは、余り人気の出る政策ではないです。お金をじゃあじゃあ使えなんという景気のいい話は、選挙区でも人気があるからそういうことを言うんだろうけれども、実は、賄うお金をどうやってするのかというと、大変な話ですよ。何せ、後で話しますけれども、社会保障は今の予定でいったら減らないんだから。
 そういう中で、この一千兆を超えた公的債務の中で、今私がちょっと心配しているのは、与党の方から聞こえてくる話は、やはり景気のことが心配だという目先の話を、まあ、あるにしても、法人税の引き下げもそうだし、それから、消費税でいえば、軽減税率の話も出てきましたね。もちろん、私も、弱者と言われる方々に対して何らかの措置は必要だと思って、三党協議を財務大臣のときもやらせていただいて、給付つき税額控除の話もしました。しかし、今はどうも、一〇%に上げる上げないのことで、また与党の中で、また総理も含めて悩んでおられるようなんですけれども。
 私は、財務大臣は、いろいろな会議の議事録を拝見すると、私と同じような考えを持っておられるのではないかなと思うから質問をしますけれども、日本の財政は、決してそんな、いわば減税をどんどんやっていって体力をつけるような状態だけではないんじゃないですか。私は非常時だという認識を持っているんですけれども、いかがでございますか。

発言情報

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発言者: 安住淳

speaker_id: 28542

日付: 2014-02-21

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会