宮川典子の発言 (青少年問題に関する特別委員会)
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○宮川委員 ありがとうございます。
出口対策とともに、やはり入り口対策をしっかりやっていくということが、青少年の育成にとって大変重要な問題だと思います。
これは私からのお願いでもございますけれども、委員長初め理事の先生方、ぜひ、インターネットの問題に関しては引き続き当委員会を中心に対策を進めていく、また、この問題についてどのような解決をしていくべきか、取り組みを続けていただきますようにお願い申し上げたいと思います。
薬物問題について質問したかったんですが、時間が限られてしまいました。御用意いただいた参考人の皆様には、大変申しわけございません。
しかし、この青少年の問題を考えるときに、とにかく一番考えなければいけないことは、子どもたちがなぜ犯罪を犯すのかという根本理由をしっかり私たちがつまびらかにするということが重要だと思います。表層的な出口対策、つまり犯罪に対してどのような対処をするかという対処療法ではなくて、なぜその犯罪に手を染めなければいけなかったのか、どうしてそこに走ってしまったのかという、子どもたちの心に寄り添うことが重要だと思います。
他国に行きますと、なぜ日本の子どもたちはこんなに自分たちが社会から期待されていないと思っているのか、大変不思議であるという言葉をよく聞きます。それだけ私たち大人が子どもたちに目を向けていないという証拠ではないか、私自身は今までずっとそういうふうに思ってまいりました。
衆議院にしかないこの青少年問題にかかわる委員会であります。当委員会で、子どもたちの未来についてしっかり私たちが議論すること、各委員の先生方が熱い思いを持って、子どもたちに対して、いろいろな問題を解決するための一助となるような検討をしていくことで、未来の子どもたちに対して、ちゃんと大人はあなたたちのことを見ているんだ、あなたたちの表面的な問題ではなくて心の問題を見ているんだということを訴えるに一番重要な委員会はこの委員会であるというふうに私自身は思っております。
委員の先生方にもこの思いをぜひ共有していただいて、日本の子どもたちの健全育成を図れますように願いまして、ちょっと延長いたしましたが、私の質問を終わりたいと思います。