西村康稔の発言 (内閣委員会)
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○西村副大臣 お答えを申し上げたいと思います。
まさに、今回の大雪、山梨県などでは観測史上最も深い積雪となっておりまして、多くの方が被害を受けておられます。心から私もお見舞い申し上げたいと思います。
御指摘のとおり大変な被害が出ているわけですけれども、例えば、中央自動車道、東名高速道路、一旦通行どめになりました。これも復旧をいたして全面開通しております。それから、長野新幹線、JR中央線、これもとまりましたけれども、今はもう動いております。それから、サプライチェーンが寸断をされたこともありましたけれども、これももとに戻りつつあるという状況だと思います。農業被害も、ビニールハウスの倒壊を初め、大変な被害が出ております。
御案内のとおり、政府の方では、十四日の金曜日に警戒会議を開きまして、週末の雪が予想されるということで、不要不急の外出を控えて、早期に帰宅することを含めて、関係省庁に、体制の確保、交通障害の対応に万全を期すことを確認したわけであります。
その後のことは御案内のとおりでありまして、十八日の段階で、週の中ごろですけれども、さらにまた雪が降るんじゃないかということもありましたので、総理の御指示もあって、非常災害対策本部を設置してその対応に臨んでいるところであります。現地には亀岡政務官が常駐をして、現地対策本部長として対応に当たってくれております。
その後、孤立集落も相当程度減少して、けさの段階で、四都県で四百十二世帯まで来ております。停電なんかもほぼ解消して、人のいない別荘なんかで一部ありますけれども、住んでおられるところはもう解消しているということでありますので、相当程度改善をされてきておりますが、引き続き、こうした孤立集落の方々がおられますので、早期解消に向けて懸命に努力をしているところでありますし、ぜひ一日も早くもとのような生活ができるように、復旧に向けて全力を挙げていきたいというふうに思っております。
ちなみに、燃料とか食料とかは、全て連絡がついて手配をしておりますので、ここは万全を期しております。
ただ、この週末、気温が上がるものですから、逆に雪崩が心配をされますので、きのうの夜も、山梨の現地の亀岡本部長、亀岡政務官とも相談をして、相当程度呼びかけをしておりますし、きょう閣議後の記者会見で、恐らく古屋大臣がもう言われたんじゃないかと思いますけれども、注意をするようにということで呼びかけをしております。
いずれにしましても、これだけの大雪が降ったわけで、いろいろ対策を講じたわけでありますけれども、しっかりと検証も行って、今後の対策、将来同じようなことが起こらないように、ぜひ、直すべきところがあれば直して、より災害対策を進化させていきたいというふうに考えております。