松田学の発言 (内閣委員会)
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○松田委員 先般、予算委員会集中審議でTPPが取り上げられるという話を、政府のTPPに関連している役人、私の友人とちょっと話したときに、いや、そんなことをやっても甘利大臣が気の毒だという話がありまして、もう大変な苦労をされていて、それも交渉事ですし、なかなか言えませんし、そんな国会でやってもしようがないんじゃないかなんという話も出ていたんですけれども、この内閣委員会でもTPPを取り上げさせていただいているんですが。
私は実は、TPPは、日本維新の会もそうなんですが、もともと「TPP興国論」という本を書いた人間でございまして、これはちょうど二年ぐらい前に出した本なんですが、ここで私が唱えていたのは、とにかく交渉に参加して、TPPの日本経済にとっての戦略的意味を世の中にアピールしてきた人間として、ぜひ大臣にはもっともっとその面のアピールをしてほしいという、私は、どちらかというとその応援の立場で、以下、残された時間はそうないんですけれども、いろいろと議論させていただければと思っています。
まず、「TPP興国論」、櫻井よしこさんの写真を出していますが、この人、売れるために出したんですが、私のじゃなしに。当時、私、有名人じゃないものですから。
それで、この本なんですけれども、この「興国論」というタイトルをつけたのは、当時、「TPP亡国論」という本が出ていまして、誰が著者かは言いませんけれども、あれを読んで、余りにも亡国の書なので、余りにも内容がひどくて、これじゃいかぬと思って、それに向こうを張ってこの「興国論」というのを出したわけなんですね。
例えば、「亡国論」に何が書いてあったかといいますと、TPPに入ると日本のデフレが加速するなんて書いてあるわけですね。これはちょっと通告外なんですが、日本のデフレを加速するという理屈があると思いますか。大臣、いかがでしょうか。