菅義偉の発言 (内閣委員会)

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○菅国務大臣 参考人の御指摘のあった、日本は生みの親だけれども育ての親にはなっていない、まさにこのことについては従来より指摘されたことでありまして、今回の法案によって、生みの親、育ての親、そしてまさに国民の皆さんに幅広くそのことを、実行に移して理解をしてもらう、そこの一貫性のもとでこの法案を出させていただいたわけでありますから、そのまさに臨床部分、治験の部分が弱いということは、私どもも十分承知の上で今回法案を出させていただいたわけであります。
 その結果として、昨年六月に日本再興戦略というのを閣議決定しました。ここにおいても、新たな研究開発体制の一つの柱として、「国際水準の質の高い臨床研究・治験が確実に実施される仕組みを構築する。」こういうことも実は書いておりますので、この認識は委員と私ども政府は全く一緒だということをまず御理解いただきたいというふうに思います。
 その上で、厚生労働省において、臨床研究のための中核病院を新たに医療法上に位置づけるための法案を今国会に提出しますので、そこは、皆さんの御協力をいただいて、できる限り早く成立をさせていただきたいというふうに思っています。
 そしてまた、国際的な共同研究とか治験の取り組み、また欧米、アジア諸国との連携等ということでありますけれども、ここもやはり一段と強化する必要があるだろうというふうに私どもは考えております。
 日本がこうした中でリーダーシップを発揮して国際的な連携を主導することができるように、対応をしっかりと行っていきたいというふうに思っています。
 日本主導型グローバル臨床研究体制、このことを昨年六月に、私、本部長のもとで決定をさせていただいて、ここに向けて今さまざまな対応を行っているところであります。日本国民がまさに世界最先端の医療を受けることができるように、そういうことを私ども今全力で取り組んでいます。
 そういう意味においては、今度の法案は、そうしたことも含めて日本の医療全般にわたって極めて意義のある法案でありますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 菅義偉

speaker_id: 8901

日付: 2014-04-09

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会