松田学の発言 (内閣委員会)

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○松田委員 ぜひしっかりとした検討をしていただければと思います。
 それから次に、情報なんですが、これは参考人質疑でも私も聞いたんですけれども、昨年、内閣委員会で、いわゆるマイナンバーに関連してヨーロッパに出張しまして、デンマークのバイオバンクというところを見てきたんです。
 あそこはパーソナル番号制が徹底していまして、それと結びつく形で個人のいわゆる遺伝子情報、五百何十万人かの国民のほとんどが遺伝子の検体情報が登録されているというような国なんですね。メディコンバレーというのがあって、いろいろな医療イノベーションが起こっている。個人情報というのが保護から利活用へということに一歩進んでいるという典型的な国でして、こういう国と日本がイノベーション競争をやったらとてもかなわないなというのが私の率直な印象だったわけですね。
 あるデンマークの議員と議論したんですが、いわゆる公的医療保険制度というのが日本と同じで徹底しているんですが、海外に行って医療を受けても、国内にその医療技術がなかったことさえ言えれば、それも全部健康保険の対象になると。そんなことをしていたら財政がパンクするんじゃないかと言ったら、何と言ったかというと、いや、我々は予防医療を発展させますので、できるだけ健康寿命を長くさせますからというような答えなんですね。それだけのことをやっていれば、もしかしたらその答弁も非現実的じゃないのかもしれないと思わせるぐらいの、そういうデータベースの蓄積がある。
 やはり日本も、これからやるのであれば、マイナンバー制度がせっかく入るわけですから、それぐらいのことまで視野に置いていかなければいけないんじゃないかと思うんです。
 これに関連してちょっと三点ばかり御質問させていただければと思いますけれども、先日参考人質疑で、竹中参考人、製薬関係の方ですが、やはりこれからは、患者さんから検体組織をいただいて、それを初めから創薬に活用できるように使えるという包括的な契約をつくるといった法整備をぜひお願いしたいというような御要望がありましたけれども、政府としてどんなお考えか、お聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 松田学

speaker_id: 24110

日付: 2014-04-09

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会