平井たくやの発言 (内閣委員会)
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○平井委員 私も、そういう思いがありまして、今回の法律を提出するということに至りました。
IT社会の形成については、基本法として、高度情報ネットワーク社会形成基本法、IT基本法ですね、これは二〇〇一年に施行されて、私、国会議員として初めてこの議論に参加をした思い出深い法律ですけれども、この法律では、ブロードバンドの整備等は民間が主導的な役割を担うということが基本理念になっています。この基本理念にのっとって、日本のブロードバンドの環境というものは、本当にちゃんと安全に、速やかに整ったと思います。
サイバーセキュリティーに関しては、国家の安全保障、危機管理にも関する分野であり、国と民間の役割を明確化した上で、国が主導的立場を果たしながら、官民の緊密な連携により取り組みを着実に進めていかなければならないと考えています。
そこで、今回の基本法案は、IT基本法を補完する、要するに、時代に対応し切れなくなったIT基本法を補完するものとして、各省庁、地方公共団体、重要インフラ事業者等、多様な主体が連携し、野球でいいますと、内野と外野が緊密に連携して、できるだけぽてんヒットを打たれないようにする、そのために国がリーダーシップを発揮するための体制を整備しようということであります。
この分野は、完全試合で食いとめることは無理ですので、できるだけヒットを打たれないようにする、そして、ヒットを打たれても点をとられないようにするというような感覚が私は当てはまるのではないかと思っています。