萩生田光一の発言 (内閣委員会)

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○萩生田議員 御質問ありがとうございます。
 今御質問者も例示をされたように、韓国ですとか、あるいはラスベガスですとかオーストラリア型など、いろいろなカジノのスタイルがあります。この法案を提出する前に、マスコミなどではカジノが是か非かという議論を随分されたんですけれども、我々は単純にカジノをつくろうという提案をしているわけではなくて、このIRという概念はまさしく、複合型の、高規格の、そして大規模な統合型リゾートという概念でありまして、その一部にカジノスペースを許可していってもいいのではないかという提案でございます。
 二〇一〇年に、国主導で、まさしく明確な都市計画やコンセプトを示しながらシンガポールで整備をされた二つのIR、ファミリー層をターゲットにしたリゾート・ワールド・セントーサという施設と、それから、ビジネス客をターゲットにしたマリーナ・ベイ・サンズ、これは全く異なるコンセプトを持った二つのIRなんですけれども、この二つは大変上手に多くのお客様を集めております。
 ちなみに、今から約十年前の二〇〇三年は、シンガポールでの国際会議の開催件数というのは世界じゅうで二十五位だったんです。大体その前後をいっていたんですけれども、二〇一〇年にこのIRが開設された後、二〇一一年からは世界ナンバーワンをずっと続けております。すなわち、多くの皆さんがこのIRのコンセプトをきっちりと受けとめて、外国からのお客さんの呼び込みにも成功しているんだと思います。
 外国人観光客につきましては六割増し、観光収入では九割増し、国際会議の開催数は五割増しということで、六万人の雇用の創出を行ったという数字も明らかにされております。
 我が国も、ぜひ、こういったシンガポールのようなIRをお手本にしながら、実現に向けて前に進んでいきたい、そう考えております。

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2014-06-18

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会