西川京子の発言 (文部科学委員会)
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○西川副大臣 おはようございます。
吉田先生の御質問にお答えさせていただきます。
私も、ヨーロッパと日本と、その経済状況、発展状況、あるいは今までの過去の歴史の教育に対する思い、そういうものに差があるとは思えないので、何が原因なのかなとずっと思ってまいりましたけれども、一番ああなるほどと思う理由が、社会人学生の割合、社会人になってからまた大学に入学し直す、この割合が、実は日本が二%、OECDが平均で二〇%、これがかなり大きく影響しているということがわかりました。
そしてもう一つは、外国人の留学生の割合が、日本は三・一%、OECD平均六・九%。これも結構大きな要因になっていると思います。
それともう一つ、OECD諸国に比べて高等教育支出に占める私費負担の割合がやはり日本は高くて、日本六六%、OECD平均三二%。家庭の経済状況が進学率に影響を与えているという側面が考えられます。
その中で、高校卒業者のうち、経済的理由で進学できなかったという者の割合が六・三%ほどありますので、社会人の再入学というんでしょうか、学び直しというか、そういう率を上げることと、経済的な側面、これから奨学金制度の充実とかそういうことで対処していくとかなり上がっていくのではないのかな、そんなふうに思っております。