西川京子の発言 (文部科学委員会)

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○西川副大臣 お答えさせていただきます。
 確かに、今、少子化の中、そして不況もあったと思いますが、各地方の大学の経営状況というのは大変厳しいのは事実でございまして、私立大学のうち地方大学の割合、政令指定都市と二十三区を除きますと、それをいわゆる地方大学と言っておりますけれども、これが学校数で約六割、学生数で四割となっておりまして、地方における進学機会の確保あるいは多様な教育の機会を提供するということで、大変大事だと思っております。
 今先生の御指摘のような大変厳しい中でいろいろな取り組みをしていただいているという中で、文科省としても、いわば大学を全部同じ色ではなくて、将来的にやはり、今世界のトップ百に日本の大学が余り入っていない、いろいろなことがありますので、いわばスーパーなそういうところを目指す大学と、あともう一つは、やはり地域に本当に密着した、地域貢献、そういうことをしっかりと見据えた、いろいろないい活動を展開している大学、そこにはしっかりと援助をしていこう、そういう方向性を出しております。
 そういう中で、自治体と連携し、地域の拠点として教育研究、社会貢献を行う大学を支援する、これは地(知)の拠点整備事業と申しまして、チというのは地方の地、それに括弧して知識の知とかけているんですけれども、この事業として、平成二十五年度は二十三億予算はありましたが、平成二十六年度予算案で三十四億円を計上いたしまして十一億円の増、こういうことで、いろいろな取り組みをしている地方の大学を援助していこう、そういうことを考えております。
 そしてまた一方で、全学的な国際化の改革に取り組む大学に私学助成を重点的に配分する私立大学等改革総合支援事業、これは平成二十五年度から二十六年度には約二十三億円を増額いたしまして二百一億円計上しておりまして、こういうさまざまな財政支援を行っているところでございます。
 文科省としても、一つの方向性というんでしょうか、頑張っている地方の大学は一生懸命応援しよう、それともう一つ、世界に通用する大学、スーパーな大学もという、そんな方向性をにらみながら、しっかり頑張っている大学には応援していきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 118605124X00520140312_075

発言者: 西川京子

speaker_id: 15059

日付: 2014-03-12

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会