桝屋敬悟の発言 (予算委員会)

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○桝屋委員 ありがとうございます。ぜひ議論していただきたい。
 百万人足らないと言うのであれば、九千人、九千人の固まりがあるわけでありますから、しかも、勉強してきている、現場も経験されている、そういう人を活用しない手はない、こう思うわけでありまして、言っていることとやっていることが違うということでは、本当に、医療、介護、福祉の人材を確保しようというこの旗があるのかどうかと思われるわけであります。
 もう一点、これは提案だけであります、提案といいますか、私ども公明党の思いであります。
 この地域包括ケアシステムをつくる最大のポイントは、地域ケア会議、関係者が、医療職、介護職、福祉職、こうしたメンバーが一堂に会して、ともかく、個別のケースあるいは地域戦略も含めて、まちづくりも含めてみんなで相談しようという、この地域ケア会議の役割が極めて大事でありますが、私も驚いたのでありますが、現場で聞きますと、総理、共通言語がないんだそうです。共通言語が必要ではないか。
 例えば、医療職から見ると、福祉の現場で語っている言葉が理解できない。例えば社会福祉協議会、現場では社協と言っております。地区社協とかという言い方をします。これが医療職のお医者さんには、地区社協とは何だと。わからぬわけであります。あるいは、デイケアとデイサービスの違いがわかっている国民はどれぐらいいるか。
 そういうことを含めますと、さまざまな言葉の違いが最初にあったというようなことも伺いまして、こんな工夫もしながら、やはり地域包括ケアの最大のポイントは、医療職、介護職、そして福祉職、地域という舞台、地域というものを舞台に共通に情報共有できる、この環境づくりが極めて大事だろう。現場では民間でさまざまな取り組みもされておりますが、そんなこともお考えいただきたい。
 我々も、きょうは最初の発言でありますが、八月ぐらいに向けて集中的に取り組みを進めて、政府に対して御提案を申し上げたい、こう思っておりますので、どうぞよろしく。
 残された時間、診療報酬改定について伺いたいと思います。もう時間もありませんから全部は言いませんが、地域包括ケアシステムの構築に絡めての話だけにします。
 この委員会で、例の有床診療所の火災の事故で総理とも議論させていただきました。今回、有床診療所、地域包括ケアを担うという意味合いで、再評価、改めて評価されるというふうに私は理解しております。
 同時に、前回の診療報酬改定で、有床診療所に管理栄養士が要ると。包括性になってしまったものですから、大変現場で人の確保に苦しんだという事態もございまして、こうしたものがどう改正される見通しなのか、大臣の方から御説明をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 桝屋敬悟

speaker_id: 20590

日付: 2014-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会