徳地秀士の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(徳地秀士君) お答えを申し上げます。
自衛隊という実力組織、これは幾つかの要素で成り立っていると思いますけれども、まず第一に、自衛官、人、それから装備、それからそれらをつなぐ確立された指揮系統と、こうしたものが必要であるというふうに考えているところでございます。その中でも人の要素というものは極めて大きく、特に陸上自衛隊の場合には非常にそれが大きなものとなっているということもございますので、これまでも歴代の防衛計画の大綱におきましても、とりわけ陸上自衛隊の目指すべき人的な量的な水準はどれぐらいのものとすべきかということにつきまして、中長期的な視点に立って防衛計画の大綱という政府決定の中で規定をしてきたところでございます。
それで、他方で、長期間防衛力整備をしていく上において、毎年毎年の予算との関係というものも出てまいります。そこで、文民統制の観点から、政府が適正と認める防衛力の規模の上限というものを、これはこれでまた人的観点から防衛省設置法において決めているというものでございますので、やはりその点も勘案しますと、まず法律上の定数、それから予算上の定員と、こうしたものが一致をしているということが望ましいものであるというふうにこれまで考えてきているところでございます。