柳澤光美の発言 (環境委員会)
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○柳澤光美君 そういう意味では、川内村では長崎大学と連携をして、保健師さんが常駐をする、それから教授がアドバイザーになる。これはいろんな市町村でもそういう取組をしてきている。
それからもう一つは、先回、個人線量計できちんと報告をしてあげる、空間線量ではなくて個人線量計で、それが医師だとか保健師にきちんと確認ができて、外部被曝の累積が分かって、大丈夫ですよという取組を進める。これは、予算も今回組んでいますから、環境省を挙げてやっていただきたいというふうに思っているんですが。
ただ、私、もう一つ、この前時間がなくて、「美味しんぼ」の漫画が出て大騒ぎになってという話をさせてもらったのは、実は、戻られた住民の皆さんにきちんとリスクコミュニケーションをするというのと同時に、避難をされている多くの皆さん、もっと言わせていただければ、日本の国民の皆さんにも正しい情報をきちんと伝えるという努力が私は必要だというふうに思っています。
ですから、先回、そんな資料も、自然界からだけでも私たちは二・一ミリシーベルトの放射線を浴びているんだというようなお話をさせていただいたり、レントゲンだとかCTスキャンを撮ったらもっと被曝をする、それでも人体にそう影響はないんだというお話をさせてもらったんですが、「美味しんぼ」の問題も少しもう落ち着きましたから、確かにあのときに巻き込まれると変な議論になってしまうんで、もう一度冷静に政府として、国として、その正しい放射線量の認識というものを、どういう形でやるかは是非御検討いただきたいんですが、メディアを使う、あるいは石原大臣が自らきちんと記者会見を開いて知らせる、もっと言えば、私は安倍総理が訴えていただくというふうに、政府、国としての考え方を全体にきちんと伝えるということが、三年たっていよいよこれから本格化していく中で、非常に大事な時期に来ているというふうに思っています。
その辺のことでもし御所見があればお聞かせいただきたいと思います。