高橋泰三の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(高橋泰三君) お答え申し上げます。
委員御指摘のように、原子力政策を進めるに当たりまして、立地自治体の御理解と御協力というのは何よりも大切なものと考えてございます。その役割は大変重要でありまして、これまで長年にわたりまして国の原子力政策に貢献していただいた立地自治体に対しましては、改めて敬意と感謝の意を表したいと考えてございます。
先般閣議決定をいたしましたエネルギー基本計画におきましても、立地自治体との信頼関係の構築に関しまして、我が国の原子力利用には、原子力関係施設の立地自治体や住民等関係者の理解と協力が必要であり、こうした関係者のエネルギー安定供給への貢献を再認識しなければならないと記述をしてございます。また、同計画におきましては、国は、立地自治体等との丁寧な対話を通じて信頼関係を構築するとともに、電源立地対策の趣旨に基づき、原子力発電所の稼働状況等も踏まえまして、新たな産業、雇用創出も含めまして、地域の実態に即した立地地域支援を進めるとしているところでございます。
御指摘の受益と負担のバランスの視点も踏まえまして、今後とも地域の実態に即した立地地域支援、あるいは原子力政策、エネルギー政策を進めるに当たっての立地自治体の御理解と御協力を得るべく、政府としても取り組んでまいりたいと考えてございます。